手紙…[意]伝えたい事柄を書いて、人に送る文書。 手紙って貰うと嬉しいですよね☆私は時々…遠くに住む友達とかに書きます。メールや電話じゃなくて何故か手紙を書こうって思います。 さてそんな手紙ですが、歴史上の筆まめといえば…幕末維新のヒーロー坂本龍馬!『日本を今一度せんたくいたし申候』は有名ですよね☆これは1863年6月29日、龍馬の姉・乙女に宛てた手紙です。龍馬が何故この手紙を書いたかというと…幕末の日本は全てにおいて外国より劣っていて、それを対等にすべく…強い日本を目指し龍馬は奮闘していました。そして手紙を書くきっかけになる事件が起こりました…1863年6月1日、無謀にも攘夷(外国人を排撃し、その入国・往来を許さないこと)を決行し、戦闘を仕掛けた長州藩は、たった一隻のアメリカ軍艦に惨敗してまったのです。しかし幕府は…破損したアメリカ軍艦の修理を手助けしていたのです。惨敗したのは日本だというのに、幕府はその事のよりも今にも壊れそうな幕府をアメリカに守ってもらう為にこんな行動をしたのです。そんな軟弱な幕府の役人を一掃する…日本についた汚れを洗濯する決意を表したのが乙女に宛てた手紙でした。さて、今の日本を見て、龍馬は何て言うのでしょうか? 明日は『と』です☆