忠臣蔵…[意]赤穂藩主浅野内匠頭長短が江戸城松の廊下で高家の吉良上野介義央に小刀で突然斬りつけた事(未遂に終わるが、浅野内匠頭は即日切腹処分)や、裏切り、友情、絶望、復讐などの物語。 忠臣蔵といえば!赤穂浪士討ち入り!大石内蔵助!です。50人近くの赤穂浪士をひきいて完璧な計略のもと鮮やかな手際で吉良の首をとった人です。それだけだと、大石内蔵助は復讐の為に命懸けた完璧なヒーローに思えますよね。でも、彼は相当な女好きで(18歳の妾もいました…)遊郭に行きびたり、男色にもふけっていたともいわれてます。時代が時代なので、なんとも言い難いですが、めりはりが凄いですよね。まわりがピリピリしてる時に遊び回り、でもちゃんと討ち入りの計画もしていて。それが故にその行動は「敵の目をくらませる遊蕩(酒をのみ、女遊びにふけること)」だとも言われています。本当の所はどうなんでしょうか?どうであれ、凄い人には変わりはないです。ただ、裏話があった方が、歴史上の偉業を成し遂げた人物に親近感が沸いて、本当にあの人達は存在してたんだなぁと感動します☆ 明日は『つ』です☆お楽しみに♪